【1分で読める】ライザップのビジネスモデル。大躍進の秘密に迫る


「ライザップ」と聞いて、あの軽快な音楽と華麗なビフォーアフターの画を
思い浮かばない人はいないでしょう。

「結果にコミットする」というキーワードは、様々な場面で人々の心に刺さる言葉にもなりましたね。

今回はそのライザップのビジネスモデルについて紹介していきます。

ライザップとは?

ダイエットしたい方向けの、パーソナルトレーニングジムを運営する
RIZAP株式会社のイメージを称して「ライザップ」という言葉が使われるようになりました。

「ライザップ」というブランドイメージが「健康的・コミット」を想起させており、
実際のトレーニングプログラムでは、主にダイエットを目的とした期間限定の食事管理とトレーニングを行います。

RIZAP株式会社はRIZAPグループ株式会社のグループ会社のひとつであり、
そのグループ会社は30社近くに登ります。
グループ会社全体では美容・健康関連事業の他に、アパレル関連事業、住関連ライフスタイル事業やエンターテイメント事業と、幅広く展開してあります。

そのRIZAPグループ株式会社の主力事業となる、美容・健康関連事業の一部を担うのが、
このダイエットプログラムを行うRIZAP株式会社なのです。

ライザップのビジネスモデルの特徴①目標達成コンサルティングビジネス

結果にコミットという言葉の通り、ライザップのダイエットプログラムは2~4ヶ月と期間が決められています。
この期間の間にトレーナーと相談して目標体重を決め、食事の管理と週に2回程度のトレーニングを行うのです。

話題となったのは、この価格設定。

なんと最安値の2ヶ月コースで298,000円、入会金が1人50,000円となり合計348,000円。
高い金額を払うからこそ、コミットして結果を出すようになる仕組みなのですね。

ライザップのビジネスモデルの特徴②キャッチーなCM広告

2014年からTVCM広告に乗り出し、著名人の華麗なビフォーアフターと耳に残る音楽によって
ブランドイメージ作りに成功しました。

とてもベタなストーリー構成ですが、わかりやすくどこか親しみがもてるシチュエーションは、
日本人の早く痩せたいというニーズにも刺さり、トレンドとなっていきましたね。

2015年には事業スタート3年で売上100億円を達成。国内店舗を全国61店舗に展開しました。

ライザップのビジネスモデルの特徴③スピーディな多角化

ライザップはパーソナルトレーニング事業で売り上げを一気に伸ばした後、
アパレルや住関連ライフスタイル事業、エンタテイメント事業において一気にM&Aをしていきました。

今後は独自のメソッドである目標達成コンサルティングを活かせる場でマーケットを広げていくようです。
メソッドが活かせる、英会話や料理教室、ゴルフやこどもの教育事業に注力していきそうですね。

トレーナー業界から見たライザップ

トレーナー業界からライザップを見ると、数あるヘルスケア事業の中で
パーソナルトレーニングの認知をあげてくれたことは、非常にプラスであったと言えます。

賛否両論ある高額な金額も、
パーソナルトレーニングの市場価格の一つの指標を作ってくれたのに変わりありません。

ヘルスケアにしっかりと資本が回る仕組みの、良きロールモデルとして今後も注目していきたいです。

参考URL:https://www.rizapgroup.com/about/vision/

   

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ABOUTこの記事をかいた人

aika

ASSIST編集長。早稲田大学商学部卒、競技エアロビックはじめダンス歴17年の経験を生かし4~90歳の運動指導に従事。女性のためのヘルシービューティをプロデュース。 2014年インターナショナルエアロビックチャンピオンシップ日本代表。 2015年学生エアロビック選手権優勝。 フィットネスウエアブランド「CLAP」ライダー。 複数のウェブメディアを立ち上げ13億円のメディア売却事業にも携わる。